2018年11月17日土曜日

古いプロジェクトのメンテナンス

古くなったプロジェクトのメンテナンスをおこないました.

変更したところは大体こんな感じです.
  • 新しいコンパイラで出るようになった警告が出ないように修正しました.
  • ドキュメントのリンク先がなくなっているリンクを更新しました.
  • バージョンが上がったソフトウェアとの組み合わせを試しました.
  • Markdown のインデントを修正しました.

2018年11月16日金曜日

アーカイブの公開方法を変更

日本語ウェブコーパス 2010 (NWC 2010) の移動が完了したため, HTML アーカイブとテキストアーカイブの公開方法を変更しました.

https://www.s-yata.jp/corpus/nwc2010/htmls/
https://www.s-yata.jp/corpus/nwc2010/texts/

以前は AWS Account Number を教えてもらい,こちらで EBS スナップショットのアクセス権限を設定していました.
この方法だと,利用者は AWS アカウントが必要な上,手元にダウンロードするまでの手順がとても面倒という問題がありました.

今回, EBS スナップショットに入れていたデータを S3 に移動したので,アーカイブが欲しいという連絡をもらったとき,こちらで公開の設定をおこなえば,利用者は単純にダウンロードするだけになります.

2018年11月15日木曜日

日本語ウェブコーパス 2010 の移動


日本語ウェブコーパス 2010 (NWC 2010)  は,当時もっとも安かった米国東部(バージニア北部,us-east-1)リージョンで作成した後,これまで同リージョンに置きっぱなしになっていました.
現状, us-east-1 にこだわる理由は特にないので,東京リージョンに移動することにします.

それから,サイズの大きいアーカイブは EBS スナップショットにしていたのですが,コスト面で s3 の方が優れていると判明したので,すべて s3 に移行しようと思います.
稀にリクエストがある程度のアーカイブであれば, Glacier にすることでコストを削減できるはずです.

GitHub Pages でサイトを作成してみた

GitHub Pages でサイトを作成してみました.
https://www.s-yata.jp/

旧サイトの中身を持ってきただけなので,新しいことは特にありません.
これで問題がなければ,旧サイトをホストしているサーバは解約できます.

追記:
http://s-yata.jp/ へのアクセスは http://www.s-yata.jp/ にリダイレクトされることを確認しました.
旧サイトのコンテンツに対するブックマークなども有効なはずです.
ただ,ウェブサービスについてはサーバをなくしたいので廃止してしまいました.

2018年11月13日火曜日

GitHub Pages をお試し中

ウェブサーバの管理をきちんとやるのは大変なので, GitHub Pages でウェブサイトを公開する方が良いのではないかと試しています.

GitHub Pages の使い方は GitHub の Help (https://help.github.com/categories/github-pages-basics/, https://help.github.com/categories/customizing-github-pages/) に詳しく書いてあります.
既に HTML ファイルが手元にあれば,リポジトリの設定で GitHub Pages を有効にして, push するだけで公開完了します.

ウェブサイトの生成には Jekyll が使われているため, Front Matter 付きの Markdown ファイルを push すれば, HTML に変換されたものが見えるようになります.
_config.yml を追加してテーマを変更したりプラグインを追加したりすることもできます.